切削加工
マシニングセンターやNC旋盤を用いて、各々のアルミ素材をさらに精度を高めたお客様の求める製品に仕上げます。
素材商社として長年培われた調達力に、高品質の加工を取り入れ、付加価値の高い加工品を提供します。自動車・電気・建材・食品などの分野で、トータルコスト削減に寄与し、高い評価を受けております。
マシニングセンターやNC旋盤を用いて、各々のアルミ素材をさらに精度を高めたお客様の求める製品に仕上げます。
穴あけや切かきはプレス金型を用いたプレス加工にて行います。 数の多いロットにも対応致します。
求められる製品に近い金型を製作し、高温に熱したアルミを流し込んで固める鋳物・アルミの塊を型打ちする鍛造。これらは複雑な形状の部品製作を可能とし、鍛造は自動車部品の量産品などにも適しています。
半導体製造装置などに使われる精密部品には、高精度の機械加工が望まれます。さらに弊社では硬質皮膜の表面処理を加えた一貫対応を可能と致します。
飲料缶は、自動販売機の普及やライフスタイルの変化とともに、人気が高まる-方ですが、なかでもビールや炭酸飲料ではアルミ缶の需要が大きく伸びています。
これは効率のよいアルミ缶の製造技術が確立され、さらに缶臭さがない、速く冷える、印刷が美しい、軽量で運搬がしやすい、そしてリサイクルによる省エネルギー・省資源に役立つなどのメリットが広く知られ、今ではアルミ缶が主流となっています。
アルミニウムは素地のままでも美しい金属ですが、陽極酸化皮膜処理(アルマイト処理)などさまざまな表面処理を施すことによってより美しくなり、また表面を硬くしたり、防食効果を高めたりすることができます。陽極酸化皮膜処理の際に自然発色や電解着色などによってアルミニウムに多彩な色をつけることが可能であり、建築外装や包装材などデザイン性が強く求められる分野に最適な材料です。
アルミニウムは「融点が低い」、「溶けた状態でも表面が酸化皮膜で覆われガスを吸収しにくい」 、「湯流れがよい」といった性質をもっています。このため薄肉の鋳物や、複雑な形状の鋳物をつくることができます。
アルミ鋳造品はピストン、シリンダーブロック、ホイールなどの自動車部品、また各種産業機械部品など幅広い分野で使用されています。
新しくアルミ素材を活用した効率化や製品開発のお考えがございましたら、何でもお気軽に私どもにご相談ください。
お客様に最も適したものを富商マンが一緒に考え形にしていきます。